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とよかわオープンカレッジについて

とよかわオープンカレッジは、
知識や特技など自分の得意なことを教えたい方が講師となり、
学びたい方が受講する学習者同士のつながりによって育まれる、
市民が主体となって運営する学びの場です。

キャッチフレーズ

穂の国に 学びふれ合う みんなの輪

意義

  • 市民でつくる学びの場を創設し、生涯学習の活性化を図る
  • 生涯学習へ取り組む「きっかけ」をつくり、教えてみたいという「夢」をかなえる場を提供する

目標

  • 市民の学習機会を拡大する
  • 市民の学習成果を活用し、地域社会の活性化を図る
  • 市民主導による生涯学習事業を推進する
  • いろいろな人との出会いを通じて、自己の視野を拡大する場とする
  • 自身を磨く、自己鍛錬の場とする
  • 文化、芸術、教養が身近にある生活をつくる

手法

  • 行政主導ではなく、市民が企画、運営を行う。行政はサポート役となり、事務局の支援を行う。
  • 運営される講座は、講師と受講生による共同運営であることを明確化し、両者が協力して運営するものであることを基本とする

とよかわオープンカレッジ運営組織図

とよかわオープンカレッジ運営組織図

講座について

一般講座と特別講座があります。
  • 一般講座について

    • 前期(5月~10月)、後期(11月~翌年4月)の2期制。
    • 10回講座と5回講座があります。
  • 特別講座について

    • 不定期に1回~6回の範囲で行う、各ジャンルの専門の方々による講座。

理事長あいさつ

とよかわオープンカレッジのホームページへようこそ。
とよかわオープンカレッジ 理事長
理事長 小嶋 良夫
 本カレッジは、「穂の国に学びふれ合うみんなの輪」をキャッチフレーズに、教えてみたいという夢を持つ市民が講師となり、仲間と学びたい市民が受講生となる、市民でつくる学びの場であります。
 平成21年6月に開校して以来、順調な発展を遂げて、17講座から始まった講座数も令和3年度には291講座、受講生数は、2611名を数えるほどになりました。
 令和2年1月に国内初のコロナ感染者が出て以来、感染の波が繰り返されており、一時は全講座休止を余儀なくされ、運営が厳しくなる状況になりましたが、市からの援助により何とか続けることができています。
 今や人生100年時代といわれるようになりましたが、長い生涯の人生を豊かに送るためには、生きがいや生きる楽しみは欠かすことができず、趣味や習い事を楽しむ場である、とよかわオープンカレッジは無くてはならない存在となり、豊川市(教育委員会)の自慢の共催事業の一つとなっています。
 コロナは未だ終息しておらず、この先が見通せない状況ではありますが、先人が作ってくれました、本カレッジを絶やすことなく、末永く継続していくことが我々に課された責務だと思っています。
 ホームページでは、カレッジに関する情報をタイムリーにお知らせしてまいりますので、皆さん方のご賛同を頂いて、カレッジの末永い発展に努めてまいりたいと思いますので、お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
                    令和4年5月 理事長 小嶋良夫

講師について

講座開催上の要件等

  1. 18歳以上(高校生を除く)の方で、生涯学習活動に深い理解と熱意がある方ならどなたでも申込みできます。
  2. 講座開設の条件 次の場合は講座が開設できません。
    • 特定の宗教または政治団体を宣伝し、支持している。
    • 営利または、流派、会派など特定のグループ活動への勧誘の意図がある。
    • 公序良俗に反する。または、その恐れがある。
    • とよかわオープンカレッジの講座として、不適当である。
  3. 講座開講の条件 10人以上の受講生が集まれば開講できます。
    ただし、講座の将来性を考え、10人未満でも開講できる場合があります。
  4. 講座案内や受講者の募集、受講料納入など事務手続きは、事務局が行います。
  5. 開催会場は、豊川市内の公共施設を使用します。
  6. 開催時間は、1回2時間程度(基本)とします。
  7. 講座回数 5回又は10回
  8. 講座の開設は一人1講座です。ただし、本カレッジで講師経験がある講師は、直前の期において成立した講座数に1を加えた講座数まで開設でき、上限は7講座までです。
  9. 講師料 受講料収入の4割が講師料です。

講座の運営

講師自身で行っていただきます。
  1. 出欠席のチェック
  2. 受講生と共に講座開催に必要な会場設営準備・片付け
  3. 講座開催に伴う教材・資料等の準備
  4. 受講料以外の教材費(実費)の徴収
  5. その他講座を開催、運営する上で必要なこと

応募の方法

募集期間内に講師登録申込書及び講座開設申込書(もしくは親子向け講座開設申込書)に必要事項を記入し、事務局へ郵送してください。
申込みに必要な書類はこちらからダウンロードできます。
※募集案内書は、募集期間中生涯学習課(音羽庁舎2階)、市役所、一宮・音羽・御津・小坂井・プリオ生涯学習センター、中央図書館、勤労福祉会館などに設置してあります。

その他

申込みをされた方は、講師としての役割、講座の運営等について説明をしますので事務局へお越しください。(所要時間40分程度)